(終了)第14回グローバル・エンゲージメント・イニシアチブ有志会「SDGs達成に向けたCSVの推進とソーシャル・ファイナンス」

【共催:多摩大学 社会的投資研究所】

SDGs達成に向けたCSVの推進とソーシャル・ファイナンス
–––「WASH(水と衛生)」における市場活用アプローチを事例に–––

グローバル・エンゲージメント・イニシアチブ(GEI)有志会は、ビジネスパーソンとして地球課題に取り組むことを志す人たちによる対話の場です。多摩大学社会投資研究所は、日本におけるソーシャル・ファイナンスの発展を目指して設立された専門シンクタンクです。両団体の共催による今回のセミナーは、CSV のコンセプトを提唱したマイケル・ポーターらが設立し、CSV やコレクティブ・インパクトを推進するFSG のアジア太平洋地域責任者を招いての公開対談会です。

CSV の概念を世に送り出したマイケル・ポーターとマーク・クレマーの両氏が2000 年に設立したFSG は、世界の各地域で、企業やNGO のためにCSV やコレクティブ・インパクトに関するコンサルティングを行っています。また、2015 年からは、フォーチュン誌と共同で、Changing the World と称して、 毎年、CSV に優れた企業50 社を選出しています。

今回のセミナーは、「SDGs 達成に向けたCSV の推進とソーシャル・ファイナンス」をテーマに取り上げ、FSG のマネジング・ディレクターでありアジア太平洋地域責任者のリシ・アガワル氏をゲストに招き、社会課題解決における市場活用アプローチの現状と課題、ならびに氏の専門領域であるWASH(水と衛生)取り組みの可能性について講演をしていただきます。

その後、世界的NGO であるウォーターエイドの日本法人から事務局長の高橋郁氏、ならびに、多摩大学社会的投資研究所研究員の小林立明氏と共に、以下のような論点について意見交換を行います。

・WASHを事例に、SDGs目標を達成するための政府・企業・NGOの協働のあり方

・このような協働を可能にするソーシャル・ファイナンスのエコシステム

・SDGs 達成に向けたグローバルな取り組みの中で、日本企業が果たす役割の可能性

CSV における世界的に権威ある団体の幹部のお話を聴く貴重な機会です。聴衆の方々からもご質問やご意見を受けますので、是非ふるってご参加ください。

【日時】
2019 年10 月24 日(木)18:30-20:30 (18:10 開場)

【場所】
日本財団2F 会議室(港区赤坂1-2-2日本財団ビル)

【参加費】
3,000 円

【申込み】
Peatix を通じて事前に登録・支払いをお願いします。(終了)
https://tama-csi11.peatix.com/

【お問合せ】
(株)ピープルフォーカス・コンサルティング 千葉
(chiba@peoplefocus.co.jp)
多摩大学社会的投資研究所

【その他】
逐次通訳あり

【登壇者略歴】

Rishi Agarwal(基調講演)

(FSG マネージング・ディレクター、アジア太平洋地域代表)

プロジェクト運営、戦略的コンサルティング、およびグローバル開発協力分野で17年以上にわたる経験を有し、FSGのWASH(水と衛生)事業分野を統括、また包摂的市場(Inclusive Market)分野の共同リーダーも務める。現在、インド・ムンバイを拠点に、今までの企業戦略の世界における経験を活かし、市場活用アプローチを用いて持続可能な社会変革を推進している。活動分野は、インドにおけるWASH、保険医療、農業、クリーン・エネルギーなど。また、WASH分野では、FSGのグローバル・アジェンダを統括し、市場を活用したWASHソリューションにおける幅広い思想と実践の増進を追求している。FSG参加前の主なキャリアは、モニター・グループ、ラッセル・レイノルズ・アソシエイト、ユニリバーなどである。

高橋 郁(パネリスト)

特定非営利活動法人ウォーターエイドジャパン 事務局長

大学卒業後、流通小売業を経て、ロンドン大学東洋アフリカ研究所にて開発学修士号取得。帰国後の2004年より2010年まで、緊急支援のNGOにてファンドレイズ、広報、企業連携に従事する。その後、教育関係の民間企業に勤務し、2012年7月より現職。唯一の事務局スタッフとして、特定非営利活動法人ウォーターエイドジャパンの設立に携わる。現在は、ファンドレイズ、広報、アドボカシー、講演等、幅広い業務に取り組んでいる。

小林立明(パネリスト)

(学習院大学国際センター准教授)

国際交流基金、日本財団勤務等を経て、2017 年4 月より現職。2012 年から2013 年にジョンズ・ホプキンス大学市民社会研究所国際フィランソロピー・フェローとして「フィランソロピーの新たなフロンティア領域における助成財団の役割」について研究。専門は、非営利組織経営、グローバル・フィランソロピー、ソーシャル・ファイナンス、ソーシャル・イノベーション、社会的インパクト評価等。2018 年6 月より、多摩大学社会的投資研究所の研究員としても活動を行っている。